【飽き性がボイトレ始めました】楽しむこと・ハードルを下げること
最近推しているアイドルがダンスを通して言語の壁を越えている瞬間を体現しているのを目の当たりにしました。
そんな姿に触発されて歌うことが好きだったわたし、
重い重い腰を上げて念願だったボイストレーニングへ通うことに!
大人だからって何か始めることにためらいがある方へ、参考になれば嬉しいです。
【どんな時でも自分優先】楽しむこと・ハードルをこれでもかというくらい下げること
学生の頃からずーっとボイストレー二ングに通いたかったわたし。
お金がない、時間がないなどの言い訳と
歌手にでもなるの?って変な噂されたりしないかな、など不安要素もあり行動に移せないままでいました。
中でも、またすぐやめるかも。という不安は
長く続けることが偉く感じていた私にとっては大きな障害でした。
ここで数年前に通っていたホットヨガを例に、続かない女の実体験をお話しします。
運動をしたいからホットヨガに通うことに決める。
↓
回数無制限/月のプランを契約。
↓
初月:8回通う。次月:4回。翌月:0回。
↓
結果、無駄なお月謝を数か月払い続ける。
こーゆー経験わたしだけじゃないですよね。。。
わたしが続かなかった原因を探してみると
具体的な目標が明確じゃなかった、期間を決めなかった、運動したいという意志を貫くほどのメンタルがなかったなど沢山あると思います。
でも一番は楽しくなかったんだろうな、と思うんです。
(ホットヨガはモチベーションも上がって気持ちよかったです!)
ここでいう「楽しくなかった」は
自分のためにやり始めたことなのにいつの間にか義務になってしまい
自分の中で苦しくなってしまった、ということ。
小さいころに感じた「今日の習い事、やだな。」の感覚です。
ホットヨガに行くことがプレッシャーになったら
ただでさえ仕事や日々の生活でストレスがたまる中
さらに自分を追い込む作業なんてやりたくないです。
なんせゆとりなのでね(゜-゜)
もう一つ続けられなかった理由は
最初の気合いっぱいのままで飛び込んでしまったこと。
やるぞー!!!と意気込んで始めることは意欲的でいいことですが
わたしの場合、最初の頃のように通えなくなると心が折れる傾向にありました。
この経験から
とにかく自分が楽しいと思える範囲でハードルを低く低く設定すること。
これをもとにボイストレーニングを始めることにしました。
楽しかったか・そうではなかったかで決める
早速、近場で通えそうなところを何件かピックアップ。
1日/月~通えるところを見つけたので
通うことに疲れてお月謝だけ払うってことがなさそうだし
「ハードルを低く設定する」をクリアすることができそう。
あとは体験をやった後の感情次第!
直感で
・楽しいと思ったら通う!
・小さな違和感があったら通わない!
とだけ決めてまずは体験だけ行ってみた。
といっても、歌うこと自体好きなのでそこがイヤになることはないだろうと思いつつ。気がかりなことは講師の方との相性くらい。
あとは知らん人の前(しかも2人きりの部屋)で恥ずかしいと思わないこと。どんな歌い方でも講師の人はたぶん気にしてない。
・・・結果、楽しかった!!!
条件はそろったのでその場で入会することに。
工夫次第で楽しく続けられるのかも
自分が楽しいと思える範囲でハードルを低く低く設定すること。
続けたかったら自分へのハードルを下げてみる。
苦しかったらもっともっと下げてみる。
何より自分が楽しいと思う基準を最優先。
苦しくならないように工夫次第で案外続けられるのかも。
そんなことを日々の気付きとして終わりたいと思います。
(確実に歌えるようになっていることが楽しくて月一では足りないかも・・・と思いつつ、とりあえず半年続いたらもう少し増やしてみようかなと思ってます。)